「準備」という名の根を張ってきた・・・

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SRSって何?

私は、2015年中に性別適合手術(SRS)を受ける予定です。

そのためには、今からいろいろな知識や手続きへの準備を始めなければなりません。

実際には、既に多少の知識は持っているのですが、復習的な意味を込めて書いていこうと思います。

♀性別適合手術(SRS)とは

性別の不一致、性同一性障害を抱える者に対し、当事者の性同一性に合わせて外科的手法により形態を変更する手術療法のうちの、内外性器に関する手術を指す。   

生殖能力を永久的に失わせる不可逆的な手術で、女性としての新たな生殖機能も得られない。

この手術を受ける者の多くは、すでに女性ホルモンの摂取、豊胸術などにより、女性としての外観を得て、女性としての実生活をしていてる。

日本精神神経学会のガイドラインでは、手術前に一定期間の女性ホルモンの投与や、女性での実生活経験 をおこなうことを重要視していて、これを手術の条件にしている病院も多い。
    

以上、ウィキペディアより抜粋・一部変更


私の場合は、ジェンダークリニックで既にセカンド診断書まで頂いていて、公的に性同一性障害(GID)と認められているので、上でいう性同一性障害を抱える者になり、手術を受けても差支えないと思われます。

また、女性として子供を産めないということも、仮に男性に戻ったとしても子供を作れないということを、理解し承知しています。

女性ホルモンは既に始めていますが、女性としての実生活はまだ完全とは言えません。

ただ、勤務先へのカミングアウトは既に済んでいるので、女性としての実生活を始められる日も近いと思います。

目標として、今年中に女性としての実生活を始めたいと思っています。



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SRSにはどんな方法があるの?

MtFの性別適合手術(SRS)は、以下の手術過程の総称をいいます。


♂男性器除去

 ・精巣(睾丸)摘出⇒タマを抜くこと

 ・陰茎切除⇒サオを取ること

 
♀女性器形成

 ・陰裂形成・・・割れ目を作ること

 ・小陰唇形成⇒左右のビラビラを作ること

 ・陰核形成⇒クリトリスを作ること

 ・造膣⇒穴を作ること

 ・尿道形成⇒尿道を作ること


そして、それを行う術式は大きく分けて

 ・陰茎陰嚢皮弁反転法

 ・S字結腸法

 ・外見のみで造膣なし

の3つがあります。


・・・で、それぞれについて調べてみました。


1.陰茎陰嚢皮弁反転法(一般的に、陰茎反転法とも呼ばれています)
 
簡単に言うと、陰茎(サオ)や陰嚢(玉の皮)を再利用して膣を形成するという術式で、現在、世界的に主流となっている方法のようです。

これは、お腹を切らないので術中の出血も少なく、命に関わるようなリスクも少ないようです。

でも、既に去勢をしていたり、女性ホルモンを長期にわたり摂取している方etcは、萎縮等により陰茎の長さが不足している場合があるので、この術式ができないことが多いそうです。


 メリット

  ・料金が安い⇒手術の規模が(S字結腸法に比べて)小さいから

  ・体への負担が少ない⇒お腹を切らないから

  ・膣内の匂いが少ない⇒陰茎の皮膚を使うから

 デメリット

  ・セックスの時にローションetcを使う必要がある⇒膣内の分泌液の量が少ないから
   *ただ、造膣時に尿道粘膜を利用することで解決できると書いてあるサイトもある

  ・膣の拡張作業の期間が長く、頻度も多い⇒膣が塞がりやすいから
   *また(S字結腸法よりも)痛みが強いとの意見も・・・
  
  ・十分な深さの膣が作れない場合がある⇒陰茎を利用するので、どうしても個人差がでてしまう
 

2.S字結腸法
 
下腹部を切開し、小腸と大腸を繋いでいるS字結腸を少し切り取り、それを膣の代わりにする術式です。

基本的には、既に去勢をしていたり女性ホルモンを長期にわたり摂取している方等、萎縮等により陰茎の長さや陰嚢が不足している方や、手術後に何らかの原因で膣が塞がってしまった方に対して行うようです。


 メリット

  ・セックスの時にローションetcが不要な場合が多い⇒腸を代用しているため、いつも分泌液が出ている

  ・膣の拡張作業の頻度が少ない⇒腸を利用しているため、塞がりにくいみたい
   *また(陰茎反転法より)痛みが弱いとの意見も・・・

  ・十分に深い膣を作ることができる⇒陰茎を利用しないから

 デメリット

  ・料金が高い⇒手術の規模が(陰茎反転法に比べて)大きい

  ・体への負担が大きい⇒お腹を切るから

  ・下腹部に傷跡が残る⇒お腹を切るから

  ・膣内の匂いが強い⇒腸を利用するため、腸の性質上いろいろなものを吸収してしまうみたい

  ・病気への感染の恐れがある⇒腸を利用するため、腸の性質上いろいろなものを吸収してしまうみたい

  ・ナプキンなどでケアをする必要がある⇒腸を利用しているため、分泌液が常に出てしまう


 3.外見形成のみで、造膣なし


どの術式を選ぶかは、去勢の有無やホルモン摂取の期間、そして、本人の目的や希望によってそれぞれだと思います。



で、私の場合は・・・


・男性とのセックスを望んでいて、性的に感じたい


これで、まず”3”が消えました。


・ガンになってお腹を切ったことがあるので、体への負担を最小限に抑えたい


これで、”2”の選択も無くなりました。


・・・ということで、私は”1”の陰茎陰嚢皮弁反転法にしようと思います。


さまざまなブログを見ていると


膣の拡張作業が大変そう~~(>▽<;;ですけど


頑張りまぁ~す!



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どこでSRSを受けるの?

今では、SRSといえばタイというほど有名ですが、一昔前まではモロッコが有名でした。

ちなみにオランダでは、SRSはもちろん、それに伴う豊胸や整形といった手術まで保険が適用されるみたいですよ w( ̄o ̄)w

また、イランやブラジル、キューバや北欧の国々では、SRSは無償で受けられるみたいです w( ̄o ̄)w

もしかして、外国人とかも安く受けられたりして・・・

でも、もし可能だとしても技術的なこととかも考えなきゃいけないし・・・単純に安いだけで決められるものじゃないけど・・・

・・・だから日本人がSRSを受けるとすれば、現実的には国内かタイのどちらかということになると思います。



・・・で、まず国内を調べてみると・・・

手術を行っている病院は


埼玉医大病院

岡山大学病院

その他、いくつかの美容外科


昔は、その他の大学病院でも行われていたようですが、結果があまり思わしくなく、今はやってないようですね・・・


メリット


・国内での手術という安心感がある

・英文の診断書を用意しなくてよい

・現地で改めて診断を受ける必要がない

・渡航費やアテンド代などの余計な出費がない

・コミュニケーションの不安がない

・食習慣や生活習慣の問題がない

・造膣なしの外見形成だけなら、国内のレベルでも十分対応できる

・長期の休暇が取れない人でも、通院で対応ができる

・退院後、もし予期しないことが起こっても対応しやすい


デメリット


・手術体制に不安がある所がある

・造膣をする場合、経験不足による技術的な不安がある

・手術代が高い

・入院設備が整っていない所では日帰り手術になり、しばらくの間、通院や生活が大変


次に、タイについて調べてみると・・・

手術を行っている病院はたくさんありますが


ヤンヒー総合病院

プーケット・インターナショナル病院

PAI(プリーチャ・エステティック・インスティトュート)

ガモン・コスメティック病院

エーシア(アジア)クリニック

スポーン・クリニック


などが有名のようです。


メリット


・渡航費やアテンド代などの余計な出費を加えても、国内に比べて費用が安い

・歴史の長さと経験の多さにより、高く安定した技術力をもっていて失敗も少ない

・医師間で日頃から切磋琢磨していて、独自の技術を持つ医師もいる

・神経や機能を重視して手術がおこなわれるため、回復後には十分な性感が得られる

・基本的には約2週間の入院となるので、ひとりで動けるまで身の回りのことに苦労しない


デメリット
 

・海外での手術という漠然とした不安がある

・英文の診断書を用意しなければいけない

・渡航費やアテンド代など余計な出費がある

・お仕事をしている場合は、長期の休みを取らなければいけない

・現地で、改めて診断を受けなければいけない

・現地語ができない場合、医師や病院スタッフと直接コミュニケーションをとることが困難

・食習慣や生活習慣の違いによる不安がある

・もし帰国後に不具合が表れた場合、国内の病院では対応してくれない場合があり、再渡航して再手術を受けなければならない



これらを踏まえて考えてみると・・・


技術

費用


を重視するならタイで


時間

手軽さ


を重視するなら国内ということになると思います。


まぁ、どちらを選ぶかは、人それぞれの事情で選択すればいいと思いますが、個人的には


親からもらった大切な体にあえて手を加えるのだから・・・

これからも長い間、付き合っていく大切な自分の体なんだから・・・


時間や手軽さよりも、技術を重視してほしいと思いました。


・・・で、私の場合は


・今通っているジェンダークリニックで英文の診断書を作成してくれる

・技術を最優先したい

・費用もできるだけ安い方がいい

・職場にカミングアウトしているので、休職扱いで長期休暇が取れる

・海外での手術は確かに不安だし、コミュニケーションの不安もあるけど、それらは良いアテンド会社に出会えればある程度クリアできると思う


なので、タイで手術をすることにします。



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タイで性別適合手術(SRS)を受ける場合の病院選び

タイで性別適合手術(SRS)をすることに決めたので、次はどこの病院で受ければいいかを考えてみました。

アテンド会社のHPから2chに至るまで、いろいろなサイトを調べてみると、ある程度のことがわかってきました・・・まぁ、信ぴょう性は???ですが・・・


MtFのSRSについては


・ヤンヒー・ホスピタル

・ガモン・コスメティック・ホスピタル

・プリーチャ・エステティック・インスティテュート(PAI)

・スポーン・クリニック

・アジア(エーシア)・クリニック

・プーケット・インターナショナルホスピタル


などが有名みたいですねっ (^。^)

・・・で、ブログや2chなどの書き込み・・・etcを見ていると


ヤンヒーは

・他の所に比べて安いけど、たくさんの人を捌くためか手術はオーソドックスで、女性器の形などに満足できない人もいるみたい

・執刀医がひとりではないので、誰に当たるかわからない

・ダイレーションは、他の所に比べて軽め



ガモンは

・ヤンヒーよりは高いけど、元々はクリニックだったこともあり、ガモン先生の手術を受けられる

・手術前の打ち合わせが綿密で、手術も丁寧なので出来上がりの不満が少ない

・ガモン先生の人柄もいいみたい


スポーンは

・料金は高いけど、独自の技術を駆使して精巧な女性器を作ってもらえるみたい

・独自の技術なので、一般的な術式に比べて膣狭窄が激しく、ダイレーションはかなり辛いらしい



実際にSRSを受けられた方のブログや、お知り合いのアドバイスでは

ガモンPAIを推す人が多いように思います。

だからと言って、別にその他の病院が悪いわけじゃなく・・・タイの有名どころはどこも素晴らしいと思うので、後は、その人その人の条件や希望に沿ったところを選べばいいと思います (*^-^)


ちなみに私は


・きれいな女性器にしてほしい

・痛がり屋なので、ダイレーションはできるだけ軽いほうがいい

・そこそこの貯えはある


だから、今のところ最有力はガモンかな~

PAIも気にはなるけど、情報が少ないのがネックで・・・(._.)



また、基本的にタイの私立病院の場合、医師は自営業者として病院と契約を結ぶようです。

記事はこちら

病院は医師に対して、手術室や病室などと治療費の精算などの事務サービスを提供する代わりに、医師は自らの力で患者を集め、診療報酬を請求し、その一部を「家賃」として病院に支払うという仕組みになっているようです。

勤務医は病院に所属するという日本とは、全く違う方式のようです。

なので、個人のクリニックを除き、有名なお医者さんがいつもその病院にいるとは限らないのです。

もっとも、有名で稼いでくれるお医者さんは病院にとってもメリットが大きいので、そう簡単には手放さないでしょうけど・・・


そうすると、重要なのは「病院選び」よりも「お医者さん選び」の方なのかな~とも感じました。



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♀プロフィール

♀ゆいか♀

Author:♀ゆいか♀
初めまして、ゆいかといいます。

SRS(性別適合手術)をして、大まかな治療は終えました。

私にとってGID(性同一性障害)は障害なので、それをなくしたいと思って治療を行いました。

これからいろいろあると思いますが、今までと変わらず努力を続け、女の幸せを掴みにいきます (^^)

このブログは、MtFへの「準備」という名の根を張り続けた記録を残しています。

具体的には、カミングアウトからSRSまでの治療、ダイレーションの記録や心の動き、脱毛、美容のために実行したことなどです。

ほぼ完成形になっているこのブログですが、少し中途半端なコンテンツもあるので、それについては暇をみて更新していきます。

よろしくお願いします (*^^*)


【経歴】

2012年
7月
・ブログを書き始めた

12月
・SRS(性別適合手術)をすることを決意した

2013年
1月
・ジェンダークリニックへ通い始めた

5月
・ 親へカミングアウトをし性転換への理解を得た

6月
・親との話し合いで、性転換後は戸籍を抜くことことを了承した

10月
・ジェンダークリニックよりファースト診断書を頂いた

11月
・フライングで女性ホルモン注射を始めた

12月
・ジェンダークリニックよりセカンド診断書を頂いた

2014年
1月
・ジェンダークリニックよりホルモン同意書を頂いた

3月
・大腸ガンが見つかった

5月
・大腸ガンの手術をした
・会社の取締役にカミングアウトをした


6月
・職場の上司にカミングアウトをした

9月
・会社のほぼ全員の前でカミングアウトをした

10月
・初めて一人で買い物をした

12月
・ジェンダークリニックにて身体意見書が完成した

2015年
1月
・兄弟にお別れのあいさつをした

3月
・渡航中の食事環境に少しでも慣れるため、タイ料理店に行った
・今までの感謝の気持ちとして、家族をディナーに招待した

4月
・ガン手術から1年後の精密検査の結果、幸いにも異状がなかった
・性別適合手術が6月に決定した

6月
・ジェンダークリニックより英文の診断書を頂いた
・タイのガモン・コスメティック・ホスピタルでSRSを受けた

7月
・分籍をして親の戸籍から外れた

10月
・職場復帰した


【今後の予定】


2016年

・内緒 (*^^*)

2017年

・氏名変更

・戸籍の性別変更

・喉仏の手術、その他

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