yui's note

GID(性同一性障害)の治療過程で思ったことの記録を綴っています

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母との闘い ・・・終焉・・・

この前、また実家に行きました。

先日、母にメールを出してから初めての顔合わせだったので、少し行きずらかったのですが・・・

・・・でも、母はいつもと変わる様子もなく、いつも通りに接してくれました。

ただ、私も母も女性化についての話はしませんでした・・・


翌日は、私の車で母と一緒に父のお墓参りに行きました。

往復6時間のドライブでしたが、女性化の話は一切なく・・・ただ、普段の会話は結構盛り上がりました・・・

でも最後、お家に着く直前に・・・

「お前と、こんな風に話をすることもできなくなるんだよ?いいの?」

と言われました。

私は

「うん・・・わかってる」

とだけ、返しました・・・

・・・母は、もう私を止めないと思います・・・

そして私は、身内を頼らずに生きていかなければいけない、という覚悟を、改めて強く思うのでした・・・


今後、私は実家でやらなければいけないことがいっぱいあります。

・私物の処分や移動

・女性として知っておくべきことを、今のうちにできるだけ多く学ぶ

・愛車があるうちに、女声の練習をする

平日は仕事、土日は実家と、遊ぶ暇がない日々が待っていますが、全ては女性になってから最高のスタートを切れるようにするため・・・

だから今は、余計な事は考えず、目標に向かってひたすら突き進むだけです。



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[ 2013/07/14 21:10 ] カミングアウト 母へ | TB(-) | CM(0)

母との闘い ・・・覚悟・・・

母にパソコンから長文メールを送ったんですが、何の返信もありません・・・

母はメールを打つのが得意ではないので、今週末に実家に行く時に、何らかの進展があるのかもしれません・・


ここ2、3日で、私の気持ちは少し落ち着きました。

・・・で、いろいろ考えてみました・・・

もし私が母の立場だったら・・・表向きは

「お前が決めた道なんだから、仕方がない・・・お前が幸せになることが、お母さんにとって一番幸せなことなんだから・・・」

と、言うと思います。

・・・でも、頭ではわかっていても、気持ちがどうしてもついていかない・・・

だって、ここまで身を粉にして育て上げた息子が・・・

オチンチンがなくなり、膣が造られ、他の男性のオチンチンを受け入れる立場になってしまうのだから・・・

・・・そして体を触られることで感じ、あえぎ声を出してしまう体になってしまうのだから・・・

メイクをして、スカートやワンピースを着た息子が、街中を歩くんだから・・・

・・・そんなことを考えてしまうと、頭が混乱してしまう・・・

・・・で、息子の幸せを願う母親の気持ちと、迫りくる現実との整合性がとれなくなり、悩み、手紙で、ふと本音が出てしまったと思うんです・・・


・・・だから、私は覚悟を決めました!

GIDの診断が下ってホルモンを摂り始めたら、母とは二度と会わないと!!

でも、母の方から会いたいと言ってくれた時は、もちろん大歓迎だし、その時は最高のおもてなしをしようと!!!

・・・それが、私にとっても母にとっても、最善の方法なのかもしれない・・・


・・・でも、ひとつだけ・・・

ホルモンバランスが崩れて精神的に不安定になり、死にたくなるほどの気持ちになってしまったら、電話はさせてほしいと・・・それだけは、認めてもらいたい・・・そう思っています。



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[ 2013/07/09 21:10 ] カミングアウト 母へ | TB(-) | CM(0)

7回目のGID診察

7回目のGID診察を受けました。

今回も前回同様、少し長めの診察を受けることができました。


話の内容は、性交渉について・・・

AVや本で、そのシーンを見ている時は、いつも女性側の視点で見て興奮していたことや・・・

元カノとのセックスの時、中々硬くならなかったので、「もし、私が女性側の立場だったら・・・」と妄想を膨らまして、何とか硬くしていたこととか・・・

・・・でも、射精自体に嫌悪感はなく、気持ち良かったということetc・・・を告白しました。

あとは、「レディーズプエラリア99%」を摂り始めることも伝えましたが、サプリメントそのものを全然知らないみたいで、全く話になりませんでした。

なので帰宅後、早速注文しました。


・・・でも、この先生、私はあんまり好きじゃないかなぁ~

だって、お医者さんペースで話が進んでいくんだもん・・・普通、精神科なら患者さんペースで話を聞いてくれたほうがいいと思うんだけど・・・



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母との闘い ・・・勃発・・・

この前、実家に行きました。

そして翌日、自宅に帰りました。

・・・バッグを整理していると、一通の封筒がありました。

中には、母の手紙が入っていました。

便箋二枚でした。

読みました・・・


(前略)・・・お母さんは気が狂いそう・・・(中略)

・・・手術をするのは、もう一度考えなおして欲しい・・・

と、書いてありました。


私は、あまりのショックでその場からしばらく動くことができませんでした。


少し落ち着いてから、私はメールで返事をしました・・・



・・・ここからは、読まれる方によっては不快な内容が含まれている可能性があります。

できる限りの配慮はしたと思いますが、あらかじめご了承の上、お読み下さい。



お疲れ様。

手紙読んだよ。

まず、心配かけてしまったことに対して、ごめんなさい。

何から話していいかわからないけど・・・



まず、僕がカミングアウトしたということは、相当な覚悟をしていたということをわかってほしい。

しっかりと話をしたかったから、旅先で・・・落ち着いた雰囲気の旅館で・・・お腹を満たした後にして・・・満を持して話したんだ。

旅の始めから、お腹の調子が悪かったのも、全て精神的なプレッシャーが原因・・・


小さい頃から思っていたことなんだ・・

始めは趣味だと思ってた・・・でも違うと感じたのは、中学の時・・・

でも、その頃は性別を変えるなんて、現実的じゃないと思っていた。

絶対に無理だと思っていた。

だから、男として生きなきゃいけないなら、男らしくしなきゃいけないと思った。

そして、気持ちが優しすぎると男社会では生きるのがつらいと、すぐにわかった。

だから、わざと粗暴に振る舞ったり、他人の気持ちを汲まないように見せていた時期があった。

男がするような趣味をもったのも、そうしないと気を紛らわすことができなかったからだった・・・

でも、それは全て本意じゃなかった。

だから、本当につらかった。

それが原因で、何度も円形脱毛症になったり、精神病にかかったりを繰り返した。

だけど、お母さんを始め、周囲の人達のおかげで乗り越えることができた。

精神病を乗り越えたことで僕は強くなり、気持ちは優しいままでも、他人にハッキリものを言える人間になることができた。

・・・でもそれは、何とか適応できるようになったということに過ぎない・・・

僕が本当に悔いなく、いきいきと生きられる本来の姿ではないと思う気持ちに変わりはなかった・・・


生々しい話だけど、僕は元カノとそんなにエッチをしていない。

していないというか、なかなかできなかった。

だって、女の人に興奮しないから・・・

元カノも、そんなにエッチが好きじゃなかったから、5年以上付き合って5回くらいしかしていない。

じゃあ、なんで元カノと付き合ったのか?

彼女の方から先に好意をもってくれたから・・・好きになってくれたという気持ちが僕にはうれしかった・・・だから
付き合い始めた。

そして、その頃は性別を変えるなんて、現実的に無理に決まっていると勝手に思い込んでいたから、元カノと一緒になって子供を授かれれば、そういう幸せでもいいかもしれないと思っていた。

・・・でも、実際はうまくいかなかった。

だから今後は、もし僕が男のままでも、もう女性と付き合うことはないんだ。


ホルモンを始めれば、ホルモンバランスが崩れ、精神的に不安定な症状が出ることがあるみたい。

おそらく、僕もなると思う。

あと、親に内緒でホルモンを摂っている人はいっぱいいる。

でも、その中には精神的に不安定になってしまい、相談できる人もなく自殺する人もいるそう・・・

僕はそのことを知っていたし、そういう末路だけは避けなければと思った。

だからこそ、お母さんには言っておきたいと思った。

反対されても、勘当されても言っておきたいと思った。

別に、二度と会ってくれなくても、応援をしてくれなくても、言うだけで心が落ち着くから・・・

少なくとも、黙って体を変えてしまうことへの罪悪感からは解放されるから・・・


僕は、今後のことをいろいろと考えている。

女性になりたい人は、大半が女性になるのをゴールとしてしまう。

だから、手術をして女性になってしまうと、急に目的が無くなってしまい、虚無感に襲われて自殺してしまう人もいるらしい・・・

僕はそれを知ったから、女性になることをゴールではなく、人生の新たなスタートと考えようと思った。

でも、そう思うだけじゃダメだから、女性になった後の生きがいを、今のうちに考えることにしたんだ。

なぜ、今のうちじゃないとダメなのか・・・

ホルモンを摂り始めてからだと、もう男には戻れないから・・・精神的に不安定な状態だと、そんなこと考える余裕もなくなってしまうと思ったから・・・

だから、サプリメント以外、何もしていない今のうちに、考えておこうと思ったんだ。


今、思っているのは二つほどあって・・・

一つ目は、GIDを自認している人達のための、相談やサポート、女性として自立できるまでの支援に携わりたい。

幸い、僕の今働いてる会社は、GIDを理由に雇用をしないということはないと言っている。

そして、そういう人達を積極的に雇用するということも言っている。

だから、社員が増えている。

それでも、黒字らしい。

この状況は、世間がこういう社会的に貢献する企業を認めてきてくれた証拠だと思う。

僕はSNS(インターネット上の同好会のようなもの)を通じて、GIDを自認しているけど、安定した職に就くことができずお金がないため、手術さえもできない人がいっぱいいることを知った。

ニューハーフとして去勢はしてるけど、おちんちんはついたままの人だって、ほとんどが手術代その他を稼ぐために仕方なくやっていると思う。

お客さんは、女性の体なのにおちんちんがついているのを珍しいと喜ぶから・・・

おちんちんがついていないと、お客さんがつかないから・・・稼ぐことができないから・・・

・・・本当は、みんな昼間の仕事をしたいはず・・・

でも僕は、今、この会社にいることができているのだから、恵まれていると思う。

だから、会社にカミングアウトした後は、パイプ役になりたいと思っている。

そして、その行為は、今の会社の方向性と合致していると思う。


GIDは病気・・・趣味で女装をしている人とは違う・・・

病気は治さなきゃいけない。

だから、GIDのクリニックが存在するんだ・・・

そして、医学的にGIDと診断され、手術を行えば、国から女性として認められる。

でも、今の日本はそこまでで、その後の整備が進んでいない。

そういうのに理解を示す人や、会社がまだまだ少ないんだ。

だから、このような境遇の人は、昼間の仕事に就くのが難しい。

だから、仕方なく夜の仕事に就くんだ・・・


二つ目は、高齢者福祉関係だけど、これは今回は割愛させてもらう。

ほとんどのGIDの人は「女装」という言葉を嫌う。

だって、本人は女装しているという感覚がないから・・・本物の女性なのに女装してるって言われたら嫌だよね。

それと同じ・・・

僕は、小さい頃からGIDを自認していた。

でも、長男として親の期待に応えたい。心配かけたくない。もちろん、すごく恥ずかしいという気持ちもあった。

だから、今まで言えずにいたんだ。

だけど、本名でGID診察を受けようという気持ちになったことや、お母さんにカミングアウトしようと思ったのは、もうこのまま生きていくのに耐えられないと感じた何よりの証拠だと思う。

この歳から女性になっても、社会的にあまり得をしないことは十分わかっている。

若くはないんだから、チヤホヤもされないと思うし・・・

でも、損得を考えてしまうのなら、女性になるのはやめたほうがいいと思っている。

損得勘定だけで女性になったら、理想と現実のギャップに絶対に悩まされると思うから・・・

だから、僕は考えた・・・

もし、容姿が綺麗でなくても女性になりたいのかどうかを・・・

僕は幸いにも、顔が比較的整っている方だと思うので、実際に女装をしてもそんなに見苦しくないと思ったし、

SNSに参加している女装者好きの男性からも時々声が掛かる。

だから、もし容姿が綺麗じゃなかったら・・・と、考えようとしてもあまりイメージが湧かないけど・・・少なくても、綺麗じゃなければ女性になってもしょうがないとは思わない。

だって、小さい頃からGIDなんじゃないかって思ってたんだから・・・中学生くらいの時に、普通そこまで考えないよね。

だから、僕は容姿の良し悪し関係なく、ただ女性の役割がしたかったんだと思う。


お母さんの気持ちは、痛いほどわかる。

姉や弟もつらいのはわかる。

それは、もし僕が親だったら・・・もし弟が女性になりたいと言ったら、と考えればわかる。

でも、僕もこのままでいるのはつらいし、老いてから絶対に後悔すると思う・・・

だけど、お母さんにこれ以上心配や迷惑をかけたくないのも事実。

だから、お母さんが二度と会わないというなら、それに従うし戸籍も抜く。

そうすることで、僕の心のより所はなくなってしまうけど、それでも何とか懸命に生きていきたい。


どっちにしても、荷物は徐々に処分していくから。

あと、お母さんも良かったら、一回僕の自宅に来て下さい

じゃあ、おやすみなさい。



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[ 2013/07/06 21:10 ] カミングアウト 母へ | TB(-) | CM(0)
プロフィール

ゆい

Author:ゆい
こんにちわ、ゆいといいます (^.^)


小さいころから性別への違和感を感じながらも

「親を悲しませるんじゃないだろうか?」とか「親の期待に応えなきゃ!」とか...

いろいろ思い悩み、なんとか治療をしないで生きていける方法を探っていました。

でも、もし治療をしなければならなくなった時に、慌てることのないように手術費とかも少しづつためていました。

・・・で、そのうち精神不安が重なったことなどがキッカケで、治療をする決心をしました。


そして2015年にSRS(性別適合手術)をして、とりあえずの治療は終えることができました。


私にとってGID(性同一性障害)は生きていくための障害になっていました。なので、まずそれをなくしたいという一心だけでした。

だから、治療を終えた後も達成感とかそういうのはなく、これからの不安とかで頭がいっぱいでした。



このブログは、MtFへの「準備」という名の根を張り続けた記録を残しています。



【治療経歴】

2012年

7月
・ブログを書き始めた

12月
・GIDの治療を始めることを決めた

2013年

1月
・ジェンダークリニックへ通い始めた

5月
・ 親へカミングアウトをし、GID診断後はSRS(性別適合手術)までの治療を受けることを伝えた

6月
・親と話し合って、SRS後は親の戸籍から抜けることにした

10月
・ジェンダークリニックよりファースト診断書を頂いた

11月
・女性ホルモン注射を始めた

12月
・ジェンダークリニックよりセカンド診断書を頂いた

2014年

1月
・ジェンダークリニックよりホルモン同意書を頂いた

3月
・上行結腸ガンが見つかった

5月
・上行結腸ガンの手術をした
・会社の役員にカミングアウトをした


6月
・会社側の条件に従って、職場の上司にカミングアウトをした

9月
・会社側の条件に従って、職場の同僚にカミングアウトをした

10月
・仮のRLE(実生活経験)を始めた

12月
・ジェンダークリニックにて身体意見書が完成した

2015年

3月
・渡航中の食事環境に慣れるため、タイ料理を食べた
・今までの感謝の気持ちとして、家族を夕食に招待した

4月
・ガンの精密検査で異常がないことがわかった
・SRS(性別適合手術)の日にちが決まった

6月
・ジェンダークリニックより英文の診断書を頂いた
・タイのガモンホスピタルでSRSを受けた

7月
・分籍をして親の戸籍から外れた

10月
・職場復帰しRLEを始めた

2016年
6月
・家族と再会し、実家へ戻ることが許された

8,9月
・戸籍上の変更をした(改名、改性)

10月
・クレジットカードや水道光熱費等の改名手続きをした
・元の性別を知らない友達ができた

2017年


3月
・会社を退職した

4月
・元の性別を誰も知らない会社で働き始めた
・趣味の活動に参加し始めた

7月
・元の性別を知らない男性とつき合い始めた

http://www.rakuten.co.jp/kireidelab



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